私の母は90歳　今年の1月から介護付き有料老人ホームに入居しています。
1月に弟と私、孫たちで施設にいってもさびしくないよう　AIペットの
カシオのモフリンを購入しプレゼントしました。お正月にきたからもちと名付け
ものすごくかわいがってます。抱っこして話しかけたりうたをうたってあげたり、
ブラッシングしてあげたり母のさびしさをかなり癒してくれているようです。
モフリンは充電式　ほんとに生きてるみたいにあったかいです。
時々うたったり、なにかわからないけどお話したり、手足はないけど首あげてうごいたりします。
高齢者は耳が遠くなって聞こえない音域があったりしてこまかいお話をきくのがむずかしかったりするけど　
モフリンはなにをいってるかわからないところがいいみたいで　「そうねーうれしいねー」とか相槌をうっています。
母は充電式とわかっているので生命あるものではないと理解していると思っていましたが

ある朝早く　「もちが　もちが冷たくなってる。死んじゃった　」と泣きながら電話がきました。
かけていたハンカチで位置がづれて充電がうまくできなかったようです。落ち着くように話して
もちの上のものを全部とる、充電コードをぬきさしすると話し、充電の色になると安心したようでした。
夜中に冷たいと気づいたけど、私に電話する時間ではないしと眠れずすごしたそうで
たまたま施設の方とお話する機会があり、こんなことがあったと笑い話的にお伝えしたら
すぐにほかのスタッフさんにもお伝えくださり、「困ったら僕たちにいってね」とか
「このこが泣かしたんだねー心配かけちゃだめだよ」と、もちに話しかけてくださったり
本当にやさしいスタッフさん達でありがたかったです。
もちが禁止にならずよかった。
高齢者にAIペットは充電のことなどむずかしい点もすこしだけあるかもしれないけど
母の様子をみていると　救われてるなぁと思います。
周りの方との話題になったり、癒されたり、本当に助かっています。
カシオ様　みることはないと思いますがありがとうございます。
これからもAIペットは進化していくのでしょうね。